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大河ドラマ「麒麟がくる」

大河ドラマ「麒麟がくる」 2025年1月4日(土)~毎週放送!





本能寺の変を起こした明智光秀を通して描かれる戦国絵巻。

仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟(きりん)を呼ぶのは
一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!
「於大の方 出生の地」として知られる東浦町も物語の舞台として登場。お見逃しなく!


©NHK




歴史ファンから根強い人気を誇る
戦国時代を駆け抜けるストーリー

「麒麟がくる」の背景となる明智光秀の生きた時代は、戦国時代真っ只中。
室町幕府の弱体化により世情が不安定になり、戦乱が頻発する中、守護大名に代わり全国各地に戦国大名が出現。
領国内の土地や民衆を支配するとともに、領土拡大のため近隣諸国の大名と争うようになる。
身分の低い者でも実力さえあれば成り上がる“下剋上”の世の中。織田信長や豊臣秀吉が力を付け、
歴史の中心人物として大いに活躍する時代である。「麒麟がくる」では、光秀を主人公に、
信長や秀吉、斎藤道三、今川義元、徳川家康などの英傑たちが天下を狙って争う姿が描かれる。


©NHK

平和な世に現れる伝説の霊獣
「麒麟」を呼ぶのは誰なのか…

物語は、室町幕府の弱体化により戦が頻発する16世紀半ばから始まる。
明智光秀が生まれた美濃国(現在の岐阜県)も混乱期にあり、内紛が絶えなかった。
尾張の織田、駿河の今川、越前の朝倉に周囲を囲まれ、常に攻め込まれる危険を抱えた美濃で、
光秀は戦に駆り出されては敵を討つ日々を繰り返していた。
その勇猛果敢な働きと戦略的才能は、“下剋上の代名詞”とも言われる斎藤道三の目に留まる。
青年期を道三の元で過ごす中で、戦や混乱の世の中を変えなければ…と思うようになった光秀は、
戦のない穏やかな世を実現することを決意する。
そんな光秀の運命は、主君・斎藤道三の死、そして織田信長との出会いによって大きく動き出していく…。


©NHK

織田信長を討った男・明智光秀は
なぜ「本能寺の変」を起こしたのか…⁉
 
日本史上最大の下剋上とも言える「本能寺の変」。物語のクライマックスでその様子が壮大に描かれる。
当時、脚本を担当した池端俊策さんは
「光秀は信長を殺したくて殺すわけでもなく、憎らしいから殺すわけでもない。
やむを得ず、自分の親友を殺した。大きな夢を持った人間はやはり大きな犠牲を払わなければならない。
その心の痛みを描いた」と語っている。
いったい何が光秀を「本能寺の変」に駆り立てたのか。
その堂々たるクライマックスに向けて、光秀の生きる姿を追っていこう。


©NHK




【初回放送】
 毎週土曜 午後6:00

【再放送】
 日曜 午前10:00 / 月~金曜 午後6:00




【出演】
 長谷川博己、門脇麦、木村文乃、川口春奈、石川さゆり、
 染谷将太、高橋克典、吉田鋼太郎、堺正章、本木雅弘 ほか

【作】池端俊策、前川洋一、河本瑞貴、岩本真耶
【音楽】ジョン・グラム
【語り】市川海老蔵
 

放送時間

更新

毎週土曜日 更新

放送

初回放送 毎週土曜日 午後 6:00

再放送

日曜日 午前 10:00 / 月~金曜日 午後 6:00

第1回 光秀、西へ

放送内容

第1回 光秀、西へ

領地を荒らす野盗を撃退した際、明智光秀(長谷川博己)は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る。
堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎)に気に入られる。次に向かった京では、名医と名高い望月東庵(堺正章)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのかわからない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる。

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