知多市の知多墓園内にある合葬式墓地は、2021年に知多半島内初の公営合葬式墓地として整備されました。墓地は芝生が敷かれた直径20メートルほどの円形で、献花台のほか、中央には石でできたモニュメントが建てられています。合葬式墓地は1000体以上の遺骨を納めることができ、墓の管理に不安を抱えていたり、自身の死後に家族にかかる負担を考慮する人が多く利用しています。