地域の災害医療を支える

東海市にある公立西知多総合病院で9月8日、災害時の医療活動を学ぶ研修会が開かれ、東海市、知多市、大府市、東浦町から、医師や看護師、行政職員など、30人ほどが参加しました。この研修会は、公立西知多総合病院の主催で3年前から毎年開かれています。講師を務めたのは、今年発生した能登半島地震で被災地に派遣された、この病院の災害派遣医療チームＤＭＡＴに所属する職員です。この日はトリアージの判定方法や判定結果を表示するトリアージタッグの使い方などを学びました。