大府市は、小中学校の授業で使用され役目を終えた電子黒板を、公共施設で再活用する取り組みを進めています。追分保育園では、園児が体操や踊りを覚える際に、電子黒板に動画を映して活用しています。大府市は、購入してから5年以上が経過し修理などのサポートが受けられなくなった機器を、これまで、更新に合わせて廃棄してきました。小中学校で使用され廃棄予定になっていた電子黒板は377台あり、このうち状態の良い85台を再活用することにしました。