有機農法でコメを生産する大府市のグループ、「おおぶニックのＷＡ」が、スマートフォンなどを活用したスマート農業の栽培実証を始めました。6月18日は、生産者や市の関係者などが、大府市明成町の田んぼで、田植えの様子や、水を管理するシステムを視察しました。2023年の2月に設立した市内の有機農業者グループ「おおぶニックのＷＡ」は、農薬や化学肥料を使わない「おおぶニック米」を生産しています。大府市も、この「おおぶニック米」の栽培を支援していて、今回、スマートフォンで田んぼの水位などが管理できるセンサーや給水バルブを設置しました。