特定外来生物 オオキンケイギクに注意!
5月から7月にかけて黄色い花をつけるこの植物。実は、日本の生態系に悪影響をもたらす特定外来生物なんです。その名は「オオキンケイギク」。東海市では市民にこの「オオキンケイギク」の駆除を呼びかけています。明治時代に観賞用として日本にもたらされたというオオキンケイギクですが、繁殖力がとても強く、日本の在来種が駆逐されてしまう恐れがあることから、現在は特定外来生物として栽培や移植が禁止されています。種ができる前の5月から6月頃に駆除するのが効果的ということで、東海市の職員に駆除方法について聞きました。