開花まであと少し!
知多市役所の南側の芝生に植えられている植物「リュウゼツラン」の一種「アオノリュウゼツラン」の茎が、5月中旬から急激に伸び始め、開花間近となっています。リュウゼツランは、中南米原産の植物で、100種類以上の品種が知られています。生育が遅く、茎が急成長する「開花期」までは数十年かかると言われていて、花が咲いた状態はめったに見ることが出来ない植物です。この「アオノリュウゼツラン」はおよそ17年前に植えられてから、これまで特に注目されることはありませんでしたが、5月15日、職員が茎の成長に気づいたことをきっかけに、話題となっています。