大府市にある豊田自動織機　長草工場で4月17日、荘川桜の植樹式が行われました。豊田自動織機では現在、長草工場に隣接する土地に部品の搬入などを行う物流棟を建設しています。この物流棟の建設をきっかけに、全トヨタ労働組合連合会、通称 全トヨタ労連が主導し周辺道路に桜の苗木を植樹することになったといいます。今回、植樹された桜は、岐阜県荘川町に現存する樹齢500年を誇る「荘川桜」の苗木です。全トヨタ労連が運営する「飛騨ふるさと村」から譲り受けた苗木の名前は「荘川桜二世」。今回はこの「荘川桜二世」56本の苗木を長草工場の周辺道路に植樹しました。