介護の現場で学んだことや夢を発表!
若者と介護福祉業界をつなぐ奨学制度「介拓奨学生プログラム」に参加した高校生たちが3月20日、東海市の日本福祉大学 東海キャンパスで成果発表を行いました。「介拓奨学生プログラム」は、経済的事情や不登校などの問題を抱えた高校生たちが、介護や福祉の現場でアルバイトとして働き、収入を得ながらキャリアを切り拓いていくものです。県内の介護・福祉団体などでつくる実行委員会が2022年度から始めた制度で、2年間で40人が修了しています。業界の人材不足、若者の進路選択、奨学金の問題などを同時に解決する試みです。