東海市の茶房じゅんで現在、各務健心さんの墨彩画展が行われています。各務さんは、戦後東海市へ移り住み、定年退職後に水墨画を習い始めました。東海市で水墨画や油絵、絵手紙の講師として活動する小野知久さんの指導のもと、40年以上水墨画を描き続けています。茶房じゅんではこれまで5回以上作品展を行っていて、今回は2024年で99歳を迎える白寿記念として開催されました。生まれた家の周りが竹やぶに囲まれていたこともあり、竹を描いた作品や画の題材を求めて訪れた海外の風景など過去5年間で描いた作品をおよそ30点展示しています。