南海トラフ巨大地震などこの地域で大規模な災害が発生した場合、けが人の搬送などで救急車が不足する可能性があります。今回の協定は、そういった災害時、緊急性や重症度の低い傷病者の搬送について、知多市から民間事業者に協力要請するものです。協定を結んだのは、知多市内で福祉タクシーや介護タクシーの運行に携わるつかさ介助タクシー、菜の花福祉タクシー、福祉タクシー病屋楽子で、いずれも市の消防本部が認定し、指導を行っている事業所です。