災害の備えを学ぶ講演会
知多市の勤労文化会館で、2月4日、知多市防災まちづくり講演会「災害が起きるとなぜ停電するのか?」が開かれ、およそ200人が参加しました。講師は、名古屋大学減災連携研究センターの特任准教授 都築充雄さんで、災害時に停電するメカニズムを解説し日ごろから災害に備えることの必要性を話しました。
また、東浦町の文化センターでも2月4日、東浦町防災講演会が開かれ、住民およそ100人が参加しました。防災講演会は、東浦町が住民の防災意識を高めるために毎年実施しているもので、今回は防災教育アドバイザーの 近藤ひろ子さんを講師に招きました。近藤さんは、2011年に発生した東日本大震災を始め、2018年の大阪府北部地震、2021年の福島県沖地震などを例に出し、この地域で発生が予想されている南海トラフ地震に備えて、今準備しておくことを紹介しました。