農産物 運ぶ流通ルートの構築
愛知県が実証実験を進める地産地消流通網構築事業についての説明会が、26日、東海市にあるレストランノンナカコーレで開かれました。愛知県は、農作物の生産者と消費者を直接結ぶ新しい流通網を構築するため、2021年度から尾張地域や東三河地域で実証実験を始めています。去年12月からは、知多半島でも取り組みが始まりました。小売店や飲食店などの事業者が、パソコンやスマートフォンを使い生産者から直接商品を購入できるサービスでこれまで一般的だった宅配業者を使うのではなく、独自に流通網を構築しようというものです。