買い物時の工夫で食品ロス削減
メディアスエリアニュースでは3か月にわたって共通テーマを設けそれに関する話題を集中してお届けしています。10月から12月までのテーマは「気温上昇を止めるために」です。食品は生産や流通・廃棄などあらゆる段階で温室効果ガスを発生させています。特に、食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が問題視されていて、2010年から16年までに世界で排出された温室効果ガスのうちおよそ10%が食品ロスから発生したという報告もあります。今回、気温上昇の抑制につながる「食品ロス削減」のポイントを取材しました。