船津神社の大祭賑わう / 勇壮!おまんと祭り
東海市名和町にある船津神社と周辺で24日、船津神社大祭の本楽が行われ、3つの組が祭囃子を演奏しながら地区を練り歩きました。このまつりでは、上名和、北脇、南脇の3つの組が、各組の拠点から神社まで提灯を掲げながら町を練り歩きます。行列では小学生たちが1か月練習してきた御囃子を演奏し「猩猩メッタ」と呼ばれる大きな人形とともに神社に向かいます。
東浦町にある村木神社で24日、恒例のおまんと祭りが開かれました。東浦町では五穀豊穣と地域の安全祈願のため、町内にある5つの神社で、およそ500年前からおまんと祭りが開かれています。村木神社のおまんとは、織田信長が桶狭間の戦いに勝利したことを祝い馬を走らせたことが起源とされています。コロナ禍で2年間中止され、去年再開されましたが準備不足や参加者の減少で、規模を縮小しての開催でした。