宇宙への学びを深めよう
知多市緑と花のふれあい公園で現在、宇宙服やロケットの模型などの展示を行う「宇宙への道展」が開催されています。この展示が梅の館で開かれるのは初で、知多市緑と花のふれあい公園の指定管理者である株式会社日誠が企画したものです。子どもたちが宇宙に興味をもつきっかけとなり、宇宙飛行士や科学技術、産業を支えていく人材が育まれることを期待して、夏休み期間中に開かれました。JAXAからの貸し出し品である大型主力ロケットである「H-IIAロケット」や小惑星探査機「はやぶさ」の模型、宇宙服のレプリカなどおよそ20点が展示されています。他にはJAXAの筑波宇宙センターで調達した宇宙食などの販売スペースや人類が宇宙にどのように進出してきたかなどをパネルで学べるスペースもあります。