廃棄されるはずの空きビンから作ったガラス砂を使い、雑草対策をする授業が東浦町の小学校で行われました。7月11日、東浦町立藤江小学校で「エコなガラス人工砂を活用して学校の庭を雑草から守ろう！」と題された授業が行われました。授業を行ったのは、東浦町で資源リサイクルや廃棄物処理を行っているトーエイ株式会社です。トーエイでは、これまで埋め立て処分されていた色付きの空きビンを活用し、ガラス砂を製造しています。このガラス砂は、砂の代わりに使用することができ、地面に敷けば雑草対策にもなるといいます。