東海市初の実証実験へ
東海市の加木屋小学校区で通学路の交通安全に関する市内で初の実証実験が行われています。小学生だけでなく中学生や高校生の通学路でもこの場所でどのような実証実験が行われているのか。内容や経緯を取材しました。東海市の加木屋小学校区の加木屋町唐山で、今月1日から歩行者や自転車の安全な通行を目指す実証実験が行われています。この取り組みは、地域のコミュニティである加木屋町内会が市へ依頼したことで始まりました。この道路は加木屋小学校の児童のほか加木屋中学校や東海南高校に通う生徒の通学路にも使われ、1時間当たり150人ほどが通ります。現在は、都市計画道路名古屋半田線が開通したことでやや交通量は減少しましたが、依然として抜け道としての利用は多いといいます。