歴史講座 江戸時代から続く大府の祭り文化
大府市歴史民俗資料館で6月17日、大府市の祭りと山車について学ぶ講座が開かれました。この講座は、各地の山車などの修復に携わる半田市にある立川美術館の立川芳郎尚冨さんから大府市や知多半島に伝わる祭礼などについて学び、郷土への理解を深めてもらおうと企画されたものです。会場には、大府市の祭り関係者などおよそ80人が訪れました。立川さんは令和2年度から4年度にかけて大規模な修復が行われた市指定有形民俗文化財の「北尾山之神社祭礼山車」と令和5年度から大規模な修復が行われる予定の「吉川獅子屋形」の修復作業に携わっています。