没後50年大澤鉦一郎展
知多市歴史民俗博物館で、知多市にゆかりのある画家大澤鉦一郎の作品展が開かれています。大澤鉦一郎は、大正から昭和にかけて活躍した画家で、名古屋市に生まれましたが、病を患い、静養のために、現在の知多市新知で暮らしました。会場には、歴史民俗博物館で所蔵している大澤鉦一郎の作品51点が展示されています。作品は年代順に並べられているため、
生涯を通して自身の描き方を追求していた大澤鉦一郎の画風の変化を楽しむことができます。「没後50年 大澤鉦一郎展」は、7月17日まで開かれています。