バイオリンの魅力を子どもたちに
大府市の北山小学校で6月13日バイオリンの授業がおこなわれました。大府市には世界的なバイオリンメーカー、鈴木バイオリン製造の本社があることから、市はバイオリンに縁の深いまちとして、演奏会や音楽教育を積極的に実施しています。今年度は、子ども達がバイオリンに親しみ、興味を持つ機会を提供するため市内すべての小学校でバイオリンの授業を実施しました。この授業は、子どもたちにバイオリンに親しんでほしいという思いから昨年度始まった取り組みです。講師には鈴木バイオリン製造の関係者が招かれ、楽器の構え方や弓の持ち方を丁寧に教えました。授業は「きらきら星変奏曲」を題材に行われ、児童たちは講師の手つきを真似しながらおよそ2時間、集中して練習しました。