200年ぶりの新本堂完成

大府市にある圓通寺で、今月7日新しくなった本堂の完成を祝う「落慶式」が行われました。圓通寺は、729年に創建されたといわれる大府市内最古の寺院で「馬頭観音」や「子安観音」を本尊にしています。本堂の建て替えは200年ぶりに行われ、令和2年10月から工事が進められてきました。新しい本堂には、欅を使用した太さ36センチの柱のほか、精巧に作られた折り上げ格天井などが施されています。