日長の御馬頭が4年ぶり開催

知多市日長神社の春の祭礼「日長の御馬頭」が昨日9日神社の境内と参道で行われました。日長の御馬頭は、五穀豊穣や雨乞いを願う祭りとして江戸時代から伝わっていて、知多市の無形民俗文化財に指定されています。例年4月の第2日曜日に開かれていますが、新型コロナの感染拡大で3年間、神事のみが行われてきました。今年は4年ぶりに馬の奉納が行われるということで、馬を引く厄年の男性を始め、祭りを盛り上げるお囃子など多くの関係者が参加しました。